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4年前と3年前の公務で見せた一着を着回し
アレクサンドラ王女の孫娘で、現代アートのキュレーターを務めるフローラさんと、スウェーデン出身のプロホッケー選手であるヴェスターバーグさんは昨年9月26日、英ロンドンのセント・ジェームズ宮殿で密かに挙式。数日間にわたって極秘にしていたものの、10月1日には2人のインスタグラムでツーショット写真とともに発表していた。 それから約1年。2人はロンドンのセント・ジェームズ教会でブレッシングウェディングを執り行った。昨年の結婚報告では「来年お祝いできることを楽しみにしています」と綴られていることから、コロナ禍での情勢を配慮していたと考えられるだろう。 夫エドワード王子とともに、結婚式へ出席したソフィー妃は、バブルガムピンクのドレスにフローラルハットを合わせたコーディネートで登場。英雑誌「ハロー」によると、ピンクのドレスは英ブランド「エミリア・ウィックステッド」、ハットは「ジェーン・テイラー」のアイテムだという。 足元にはクリームカラーのスラップ付きスティレットヒールをセレクト。手元はラフィア素材の刺繍飾り付きクラッチバッグで飾った。さらにアクセサリーは左胸のブローチと両耳に着けたパールのドロップイヤリング。程よい華やかさをプラスしている。 また、ヘアスタイルは襟足でまとめたエレガントなシニヨンに、レーシーなハットをオン。メイクはスモーキーなシャドウやドレスに合わせたローズカラーのチークなどでゴージャスに仕上げた。 「ハロー」誌は今回のコーディネートの中でも特に、ピンクのドレスに注目。2017年のロイヤルアスコット(英国王室主催の競馬レース)や翌年のトゥルーピング・ザ・カラーでも妃がこのドレスに身を包んでいたと伝え、「明らかに彼女(ソフィー妃)のお気に入り」だとしている。 そして、そんな“お気に入り”の一着で式に現れた妃を同誌は「最もエレガントなゲスト」「我々の心を奪った」といった言葉で称賛した。
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