
試合はバッカニアーズの司令塔、クオーターバックのブレイディ選手が前半に3つのタッチダウンパスを通して主導権を握り、21対6とリードして折り返しました。
バッカニアーズは後半も堅い守りでチーフスの反撃を許さず31対9の大差で勝って18年ぶり2回目の優勝を果たし、本拠地で開催されたスーパーボウルを制覇した初めてのチームとなりました。
43歳のブレイディ選手は史上最多を更新する7回目のスーパーボウル制覇で、この試合のMVP=最優秀選手に選ばれました。
2連覇を目指したチーフスはクオーターバックのパトリック・マホームズ選手が左足親指のケガの影響もあって本来のスピードあふれる動きが影を潜めて攻撃の形がつかめず、パスの成功数も49本中26本にとどまってタッチダウンを1つも奪えませんでした。
ことしのスーパーボウルは新型コロナウイルスの影響で観客の数がスタジアムの収容人数の3分の1にあたる2万5000人に制限され、マスクや消毒液が配布されるなど感染対策を取る中で実施されました。
観客のうち7500人はワクチンの接種を終えた医療従事者が招待され、試合前にはコロナで亡くなった犠牲者に対して黙とうがささげられました。
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