CATVや携帯電話サービスを展開するジュピターテレコム(J:COM)が、1月25日、スマートフォンアプリ「MY J:COM(マイ ジェイコム)」の提供を開始した。豊富な映像コンテンツを展開する同社では、「MY J:COM」を“スーパーアプリ”と位置づけ、同社のサービスをまとめて提供する。
「スーパーアプリ」と聞けば、コードレス決済アプリを思い浮かべる人がいるかもしれない。しかし「MY J:COM」に決済機能はない。はたして「MY J:COM」はどういった機能を備えるのか。
ユーザーがたどる道筋を助ける
スーパーアプリとは、さまざまな機能を統合し、日常のなかで活用できるアプリのことだ。
「MY J:COM」はコードレス決済機能がない。だが、アプリひとつで、J:COMのサービスをスムーズに使えるようにして、わからない点もサポートする。J:COMとともにある日常のさまざまな場面で役立つことを目指した、という意味で“スーパーアプリを目指した”ことがわかる。その開発にあたっては、実際に決済系のスーパーアプリを研究した。
その根底には、ユーザーの体験を向上させたいという同社の考えがある。
もともとJ:COMは、全国各地に拠点を構え、地域に密着した活動を進めてきた。いざとなれば顧客のもとを訪れ、スタッフが直接説明したり、手助けしたりする。そうした環境は、ITやテクノロジーへのリテラシーが高くない人には役立つ場面がある。その環境に加えて、デジタル面での体験を強化することを目指すアプリが「MY J:COM」という位置づけだという。
2020年8月から開発が進められ、半年でローンチしたとのことで、開発は急ピッチで進められた。実は、J:COMには、50ものアプリが用意されているとのことで、「MY J:COM」がそれらのハブとしての役割を担う。
「MY J:COM」は、楽しめる要素、サービスを使いやすくする要素、困っているときに役立つ要素、そしてユーザーへの情報提供という4点を軸に開発が進められる。たとえば地域との密着性を活かし、ユーザーの居住する地域のゴミ収集情報、行政からのお知らせといった情報配信も視野に入れる。
現在も、非加入者でもプレゼントへの応募ができるとのことだが、今後、何らかの機能追加が検討されるという。
これらの機能拡充で、J:COMのサービス群における中心、ハブを目指し、さらにJ:COMファンが増えるような仕掛けも取り入れたいと担当者。テレビ、ネット、携帯電話とトータルパッケージで提供する同社ならではのアプリとして、今後も進化が図られる。はたして本当にユーザーにとって困る場面に役立つのか、ITリテラシーが高い人でも便利に感じられる機能がどう取り込まれるのか、注目していきたい。
からの記事と詳細 ( スマホアプリ「My J:COM」が目指す“スーパーアプリ”の姿とは - ケータイ Watch )
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