◇パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(2019年9月29日 京セラD)
オリックスの山本由伸投手(21)が29日、今季最終戦となったソフトバンク戦(京セラD)に先発登板。規定投球回に達する6回を投げて3安打1失点(自責1)で、今季防御率を1・95として最優秀防御率のタイトルを確定させた。
山本は、この試合までに137回を投げており、規定投球回(143イニング)まであと6イニングとしていた。
立ち上がりの初回、2回は3者凡退。3回1死から牧原に二塁打されるなどし1死一、三塁となったが、明石をニゴロ併殺打。4回2死満塁からは松田宣を空振り三振に仕留めた。5回は3者凡退。6回、先頭の代打・福田に右越え9号ソロを浴びたが、後続を抑えてこの回でマウンドを降りた。
最優秀防御率のタイトル獲得は、球団では14年の金子千尋以来、5年ぶり10度目(9人目)。
▼山本の話 きょうは(岸田)マモさんの引退試合でしたし、何とか勝ちにつながる投球をしたいと思っていました。余計な四球を出してしまったところは今後の課題ですが、前回登板の反省から、しっかりと練習をしてきましたし、立ち上がりから自分の投球ができていたと思います。この後は、マモさんのラストピッチングを見届けたいと思います。
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2019-09-29 07:57:00Z
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000226-spnannex-base
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