2019年はフェラーリ加入1年目で2勝を挙げるなど、印象的な速さを見せたシャルル・ルクレール。フェラーリは12月23日にルクレールとの契約を2024年まで延長したことを明らかにした。
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ルクレールは、2016年にGP3(現FIA F3)、翌年にFIA F2を制して2018年からザウバー(現アルファロメオ)でF1デビューを果たした。その新人離れした走りから、参戦2年目にしてフェラーリドライバーに抜擢された。
ルクレールは第2戦バーレーンGPで初ポールポジションを獲得すると、トラブルが発生するまで首位を快走。その後、第13戦ベルギーGPで初優勝を挙げると、続くイタリアGPでも連勝。ティフォシ(フェラーリファン)は熱狂の渦に包まれた。
またルクレールは全ドライバー中最多の7ポールポジションを記録。ドライバーズランキングでも4度の世界王者であるチームメイト、セバスチャン・ベッテルを上回り4位となった。
「スクーデリア・フェラーリと共にいられることをとても嬉しく思っている」と、ルクレールはコメントを寄せた。
「2019年シーズンは、F1で最も著名なチームでドライブする事ができたが、僕にとっては夢のような1年だった」
「エキサイティングな2019年シーズンの後、チームとの関係を深めていくことが楽しみでならない。どんな未来を掴めるか楽しみにしているし、2020年シーズンが待ち切れないよ」
また、チーム代表を務めるマッティア・ビノットは次のようにコメントを寄せた。
「2019年シーズンの各レースを経て、我々の“シャルルと契約延長したい”という希望は、より明確なものとなった。この決定は、我々が次の5シーズンを共にすることを意味している」
「それは、シャルルとチームの将来が固く結ばれていることを示している」
「シャルルは2016年から我々のファミリーの一員であり、アカデミーと共に達成した結果を誇りに思っている」
「我々が今後何年間にもわたる関係を公表できることをとても嬉しく思っている。そして、我々が跳ね馬の歴史に数多くの新たなページを紡いでいけるだろうと、私は確信している」
2019-12-23 10:51:19Z
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