巨人の岡本和真内野手(23)が3日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、6000万円増の1億4000万円でサインした。(金額は推定)
高卒6年目での1億円超えは、高卒5年目で記録した松井、坂本勇に次ぐ早さとなった。
今季は全143試合に出場し、打率2割6分5厘、31本塁打、94打点をマークした。昨季、史上最年少で「3割30本100打点」を成し遂げたことで、開幕から激しいマークにあったが、2年連続30本塁打を達成するなど功績を収めた。
一時は打撃不振に陥ったり、一度はスタメンを外れたこともあったが、それも踏まえた上で、「去年より成長出来る1年だった。技術面、メンタル面、成長出来た」と振り返った。
阪神とのCS最終S(東京D)では、3本塁打を放ち、文句なしの活躍でセ・リーグ&野手最年少となるMVPを獲得した。ソフトバンクとの日本シリーズ第4戦(東京D)では、“日本シリーズ1号”を放つなど、4番としての意地を見せた。だが、「最後の4連敗の印象が強くて、あまり…」と自身の結果には満足しなかった。
来季に向けて「もっともっと貢献できる部分が大きかった。来年は自分が打って…まあ頑張ります」と気合を入れた。
◆岡本 和真(おかもと・かずま)1996年6月30日、奈良県生まれ。23歳。智弁学園高では1年秋から4番。3年の春夏に甲子園出場し、春には1試合2本塁打を記録。高校通算73本塁打。2014年ドラフト1位で巨人入団。15年9月5日のDeNA戦(横浜)、代打でプロ初安打初本塁打を記録した。昨季は史上最年少で「3割30本100打点」をマーク。185センチ、96キロ。右投右打。
2019-12-03 10:06:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vaG9jaGkubmV3cy9hcnRpY2xlcy8yMDE5MTIwMy1PSFQxVDUwMTg2Lmh0bWzSAThodHRwczovL2hvY2hpLm5ld3MvYW1wL2FydGljbGVzLzIwMTkxMjAzLU9IVDFUNTAxODYuaHRtbA?oc=5
No comments:
Post a Comment