
Instagram で「# 新橋ランチ」を検索。「フォローする」でフォローできる

キーワードを入れて「スポット」で絞り込むと、場所で検索できる
「ググる(=Googleで検索する)」という言葉が一般化して随分たちました。何か分からないことがあれば、手元のスマホですぐググれます。便利な時代になりました。
ところで皆さんは、どこかで食事をすることになったら、飲食店の情報はどこで探しますか? 当然、ググりますよね。出先の駅名と「ランチ」などのキーワードで検索したり、グルメサイトで検索したりするでしょう。もしくは、「食べログ」などのグルメ情報アプリを活用して、行きたいお店を常に記録しているかもしれません。
しかし、若い世代は少し探し方が異なるのです。テスティーが運営する「それちょう」の調査※によると、飲食店を探す方法の1位は、10~40代まで「Web検索」で共通していますが、2位以下に違いが出ています。
10代、20代の2位は「SNS検索」。主にInstagramで探しているとの調査結果もありました。「インスタ映え」が流行語になった頃から、グルメ情報はInstagramに投稿する人が増えています。例えば、Instagramで「#新橋ランチ」と検索すると、そこには4.6万件以上のグルメ写真が表示されます。「#映えスイーツ」といった独特のキーワードでの検索もでき、「#チーズボール」などの流行メニューがどこで食べられるかもすぐ分かります。
若い世代がSNSでの検索を好む理由は、スピード感とクチコミです。Instagramで検索すれば、飲食店が出したばかりの新メニューをいち早く知ることができます。飲食店もWebサイトを更新するには時間がかかりますが、SNSならすぐに投稿できます。また、一般の人が撮影した写真なら、お店側が用意した公式写真とは違うリアルな様子をチェックできます。Instagramはおいしそうに見えるように撮影して投稿するスペースではありますが、それでもお店がプロカメラマンと相談して撮影した写真とは自ずと違います。動画を出しているユーザーもいるため、間違いのない情報が得られます。
情報が入ってくる仕掛けとは
しかし、若者たちもWeb検索を使わないわけではありません。前述したように、全世代で1位は「Web検索」です。若い世代はSNSで情報を得た後、その店舗の場所や営業時間などを公式サイトなどでチェックしています。
そして、20~40代では「飲食店アプリ」と回答した人が4割を超えています。10代は21.6%なので、開きがありますね。10代は、わざわざ飲食店アプリを入れなくてもInstagramやTwitterでの検索で事足りているようです。
Instagramではハッシュタグをフォローすることができます。例えば、「#スイーツ」をフォローしておくと、自分のフィードに「#スイーツ」をタグ付けしている投稿が自動的に表示されるようになります。こちらからわざわざ情報を取りにいかなくても、Instagramを開けば人気のスイーツ情報が自然に手に入るようになるのです。気になった投稿は「保存」機能でためておけば、必要なときに見返せます。
飲食店アプリは店の詳細が分かり、クーポンも手に入るので便利ですが、時には10代のようにSNSを駆使してみるのもよさそうです。
※「SNSの利用と飲食店の探し方」(調査対象は13~49歳の男女1356人)
出典:日経パソコン、2020年8月24日号、同名コラムより
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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