
◆東京五輪 テニス(25日、有明テニスの森公園)
センターコートの第2試合での女子シングルス1回戦に、第2シードの大坂なおみ(日清食品)が登場した。
23日の開会式で最終走者として登場し聖火台への点火役を務めた、東京五輪の顔というべき存在の初戦。コートに立つのは5月30日の全仏オープン1回戦以来とあって注目度は高く、海外メディア含め約100人が集まった。
鄭賽賽(中国)を相手に最初のプレーでセンターへど迫力のサーブをを打ち込みサービスエース。リターンゲームでもキレのある動きと強烈なフォアの決定打をみせ、第1セットは6―1で先取した。セット間はスイカをもぐもぐ。気温31度を超す暑さの中で、しっかり水分を補給した。元々はあまりコートで水分以外を口にすることが少なく、ゼリー飲料を飲む程度。スイカは練習の時からたびたび口にしており、お気に入りのよう。無観客で自国の声援を受けることはできないが、食で日本ならではのサポートを受ける形になっている。
大坂は5月末の全仏OP開幕前に心の健康問題を訴え記者会見拒否を表明。1回戦には勝利したが2回戦を棄権し、18年全米OP優勝後からうつに悩まされてきたことを告白した。続くウィンブルドン選手権(11日閉幕・ロンドン)も欠場し、6月下旬から拠点の米カリフォルニアで練習を再開していた。
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