SとRの違いはどこにある?
エンジン/フレームなどの基本性能を同じくするも、Sは”高速ツアラー”、Rは”オフ性能重視”とキャラがまったく異なる。最大の相違点は足まわりで、Sが前19インチキャスト&電子制御サスペンションなのに対し、Rは前21インチスポーク&機械式サスペンションでストロークは前後220mmを確保。足着き性が大きく異なる。また装備面では、Sのみ前走車追従型のクルーズコントロールを装備。この他にシートやスクリーンなども、Sは快適性重視、Rはオフロードを意識した装備が奢られる。 ──【’21 KTM 1290 SUPER ADVENTURE S】■軸距1557±15 シート高849-869 車重220kg(乾燥) ■水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブ 1301cc 160ps(118kW)/9000rpm 14.1kg-m(138Nm)/6500rpm 変速機形式6段リターン 燃料タンク容量23L ■ブレーキF=Wディスク R=ディスク ■タイヤF=120/70ZR19 R=170/60ZR17 ●色:オレンジ×黒 ●価格:239万円〈ギャラリー写真1〉 ──【’21 KTM 1290 SUPER ADVENTURE R】■軸距1577±15 シート高880車重221kg(乾燥) ■水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブ 1301cc 160ps(118kW)/9000rpm 14.1kg-m(138Nm)/6500rpm 変速機形式6段リターン 燃料タンク容量23L ■ブレーキF=Wディスク R=ディスク ■タイヤF=90/90-21 R=150/70ZR18 ●色:白×青×オレンジ ●価格:259万円〈ギャラリー写真2〉 ──【ライディングポジション:Sは足着き良好だ】Sはシートを下げた849mmだと両足の母指球がしっかりつく足着き性を確保。[身長172cm/体重75kg]〈ギャラリー写真3〉 ──対して21インチホイールのRは、シート高880mmで両足のつま先は付くが、拇指球までは付かない。〈ギャラリー写真4〉 ──フロントはSが19インチキャスト、Rは21インチスポークホイール。〈ギャラリー写真5-6〉 ──前19インチキャストホールのSには、ミタスのZRレンジタイヤテラフォースRで高速走行に対応。一方、前21インチスポークホイールのRには、オフ特性重視のブリヂストンAX41を装備。ちなみに両車ともチューブレス仕様。〈ギャラリー写真7-8〉 ──Sの電子制御サスペンションに対し、Rは機械式サス。〈ギャラリー写真9-10〉 ──Sのフロントマスクにはアダプティブオートクルーズレーダーが装備されている。〈ギャラリー写真11-12〉 ──シートについても、Sは快適性重視、Rはオフロードを意識した装備が奢られる。〈ギャラリー写真13-14〉
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