公表 令和4年5月13日
その他のカテゴリー
本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。
概要
四国地域の百貨店・スーパー全店(258店)の販売額合計は451.6億円で、前年同月比+1.3パーセントと2カ月ぶりに前年を上回った。
品目別にみると、「飲食料品」が6カ月連続で、「その他の商品」が13カ月連続で前年を上回り、「家庭用電気機械器具」が10カ月連続で前年を下回った。
なお、既存店ベースでは、同+0.5パーセントと2カ月ぶりに前年を上回った。
販売額及び前年同月比増減率
項目 | 合計 | 百貨店 | スーパー | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
販売額 (億円) |
前年同月比 (パーセント) |
既存店 前年同月比 (パーセント) |
販売額 (億円) |
前年同月比 (パーセント) |
販売額 (億円) |
前年同月比 (パーセント) |
|
四国 | 451.6 | 1.3 | 0.5 | 63.2 | 1.4 | 388.4 | 1.3 |
全国 | 17,047 | 2.1 | 1.5 | 4,708 | 4.2 | 12,339 | 1.3 |
- 販売額及び前年同月比は、新規店舗を含む全店舗での数値である。
- 「既存店」とは調査月において当月と前年同月でともに継続して存在する店舗をいう。
業態別の販売状況
百貨店
全店(4店)の販売額は63.2億円で、前年同月比+1.4パーセントと2カ月ぶりに前年を上回った。
品目別にみると、「その他の商品」が、高級時計が好調だったほか、美術品などで大口の納品があったことなどで高額品が堅調に推移したことなどから2カ月ぶりに、「身の回り品」が、引き続き高級インポートブランドバッグが堅調だったことなどから2カ月ぶりに前年を上回った。一方、「飲食料品」が、新型コロナ感染拡大などで入店客数が減少し、催事が振るわなかったことなどから2カ月連続で前年を下回った。
スーパー
全店(254店)の販売額は388.4億円で、前年同月比+1.3パーセントと3カ月連続で前年を上回った。
品目別にみると、「飲食料品」が、引き続き内食傾向で生鮮食品やアルコール飲料が好調だったことなどから6カ月連続で前年を上回った。一方、「その他の商品」が、化粧品や、花粉症対策向けの医薬品の動きが鈍かったことなどから13カ月ぶりに、「衣料品」が、紳士服・婦人服など全体的に低調だったことなどから2カ月連続で前年を下回った。
四国地域業態別・品目別前年同月比増減率
項目 | 百貨店・スーパー合計(パーセント) | 百貨店(パーセント) | スーパー(パーセント) | |
---|---|---|---|---|
合計 | 合計(既存店) | |||
合計 | 1.3 | 0.5 | 1.4 | 1.3 |
衣料品 | ▲0.8 | ▲0.9 | 1.6 | ▲2.7 |
身の回り品 | 1.5 | 1.4 | 3.0 | ▲1.7 |
飲食料品 | 1.8 | 0.8 | ▲5.4 | 2.2 |
家具 | ▲11.3 | ▲11.3 | ▲26.4 | ▲7.2 |
家庭用電気機械器具 | ▲16.7 | ▲16.8 | 5.6 | ▲16.8 |
家庭用品 | 3.0 | 2.7 | 5.4 | 2.5 |
その他の商品 | 1.0 | 0.4 | 6.7 | ▲1.6 |
食堂・喫茶 | ▲8.0 | ▲8.0 | ▲8.0 | - |
県別の販売状況
徳島県
徳島県の全店(44店)の販売額は、72.3億円で、前年同月比+4.0パーセントと6カ月連続で前年を上回った。品目別にみると、「飲食料品」、「その他の商品」などが前年を上回り、「衣料品」などが前年を下回った。
なお、既存店ベースでは、同+0.3パーセントと5カ月ぶりに前年を上回った。
香川県
香川県の全店(84店)の販売額は、146.9億円で、前年同月比+0.7パーセントと3カ月連続で前年を上回った。品目別にみると、「飲食料品」などが前年を上回り、「衣料品」、「その他の商品」などが前年を下回った。
なお、既存店ベースでは、同+0.7パーセントと3カ月連続で前年を上回った。
愛媛県
愛媛県の全店(99店)の販売額は、172.5億円で、前年同月比+2.0パーセントと2カ月ぶりに前年を上回った。品目別にみると、「その他の商品」、「飲食料品」などが前年を上回り、「家具」などが前年を下回った。
なお、既存店ベースでは、同+1.4パーセントと2カ月ぶりに前年を上回った。
高知県
高知県の全店(31店)の販売額は、59.9億円で、前年同月比▲2.2パーセントと2カ月連続で前年を下回った。品目別にみると、「その他の商品」、「身の回り品」などが前年を下回り、「衣料品」が前年を上回った。
なお、既存店ベースでは、同▲2.2パーセントと2カ月連続で前年を下回った。
県別販売額及び前年同月比増減率
項目 | 販売額 (億円) |
前年同月比 (パーセント) |
既存店前年同月比 (パーセント) |
---|---|---|---|
徳島県 | 72.3 | 4.0 | 0.3 |
香川県 | 146.9 | 0.7 | 0.7 |
愛媛県 | 172.5 | 2.0 | 1.4 |
高知県 | 59.9 | ▲2.2 | ▲2.2 |
- 販売額及び前年同月比は、新規店舗を含む全店舗での数値。
詳細
詳細は次の資料を参照してください。
担当課
総務企画部 企画調査課からの記事と詳細 ( 令和4年3月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)(四国経済産業局) - shikoku.meti.go.jp )
https://ift.tt/xJypRk6
No comments:
Post a Comment