◆水泳 世界選手権第12日(23日、韓国・光州)
男子200メートル自由形決勝で松元克央(22)=セントラルスポーツ=が、1分45秒22の日本記録で2位に入り、日本選手として今大会初めてメダルを獲得した。
準決勝では日本記録に0秒33と迫る1分45秒56の自己ベストをマーク。「まだまだタイムは上げられる。ワンチャンスでメダルを狙う」と気合十分で臨んでいた。
レースを終えた松元は、「信じられない。びっくりしました。完璧だったと思います。自分のレースができた」と振り返り、東京五輪に向け「あとはトップ目指して『頂点ガツオ』になりたい」と意気込んだ。中継ブースで様子を見ていた北島康介さんは「言葉にできないくらいすごいこと。来年につながるいいレース」と絶賛した。
◆松元 克央(まつもと・かつひろ)1997年2月28日、福島県生まれ。22歳。千葉商大付高から明大。17年世界選手権代表。18年パンパシフィック選手権200メートル自由形3位。18年ジャカルタ・アジア大会同2位。自己ベストは100メートル自由形が48秒81、400メートル自由形が3分52秒07。両親からもカツオとあだ名で呼ばれている。186センチ、84キロ。
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2019-07-23 11:07:00Z
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00010000-spht-spo
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