ピッチに視線を送るグアルディオラ監督 [写真]=J.LEAGUE
『GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019』が27日に行われ、横浜F・マリノスとマンチェスター・Cが対戦。ケヴィン・デ・ブライネの1ゴール1アシストの活躍などで、マンチェスター・Cが3-1で勝利した。
試合後、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、「厳しい、タフな試合になったが、両チームともにいいパフォーマンスを見せた。我々はミスもあったが、ケガ人が出ず、このアジアツアーを終えられたことは良かったね」と、南京、上海、香港、横浜を移動しながら中2日、中3日、中2日で戦い抜いたツアーを総括した。
試合については、「ある程度リスクをとらないといけない場面もあった。マリノスも速くていいチームだった」とコメント。「いい準備となる、仕上げにとっても良い機会だった」と、普段通りのプレーを見せた横浜FMのチームを称えつつ、プレシーズンの仕上げがうまくいったと見解を示した。
プレシーズンを終えたマンチェスター・Cは、8月4日にリヴァプールとのコミュニティ・シールドを迎え、新シーズンをスタートさせる。「今日も厳しく、フィジカルもベストではない中、こういった試合ができたんだ。チームは間違いなくハングリーさを持っているよ」と、プレミアリーグ3連覇は悲願のチャンピオンズリーグ制覇を見据える。
このアジアツアー通じて、特に好パフォーマンスを見せているデ・ブライネに関しては、「今日の試合も非常によくやってくれた。資質を持った素晴らしい選手で、今日も良いパスを出させていたし、スピードもあった。チームとの契約が続く限り、素晴らしいパフォを見せてくれるはずだよ」と目を細めている。
試合は6万5000人を超える観客を集め、マンチェスター・Cを応援する声もスタジアムに響いた。「(本拠地の)エティハド・スタジアムのような雰囲気を作ってくれて、嬉しかったよ」と、サポートへの感謝も口にし、会場を後にしている。
2019-07-27 14:30:17Z
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20190727/961643.html
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