<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇29日◇宮崎CC(宮崎県)◇6535ヤード・パー72)>
いよいよ復活Vは目の前か。今大会の2012年覇者で2年ぶりの出場となるイ・ボミ(韓国)がトータル4アンダーの3位タイに浮上。2年ぶり優勝へ、そして6年ぶりのメジャー制覇へ好位置で大会を折り返した。
悪い流れも終わりよければ全てよし。4番、7番と先にボギーが2つ来る流れとなったが、9番でこの日最初のバーディを奪うと、ボギーを1つ挟んで11番、12番と連続バーディ。さらには16番パー3でティショットを左に曲げたが、アプローチを直接沈めるとそこから怒濤の3連続バーディ。気がつけば首位と3打差に詰め寄った。
ショットの状態がいいのがスコアの理由。「このコースはちゃんとしたドローを打てないときつい。なのに、練習では右へのミスが出ていたので厳しいと思っていました。だけど、ここ2日間いい球が打てている」。ショットの良さは相乗効果を生む。「ショットがいいぶん、スイングのことを考えなくてすんでいるので、パッティングに集中できていますね」といいスパイラルが生まれた結果が6バーディだ。
3日目は同スコアでならんだ渋野日向子と同組に。回るのは「スタンレーレディス」以来2度目。スタンレーのときは「間近で“すごーい”って言いながら、頑張りたいですね」と話していたが、今回は「今まで見たことないくらいのギャラリーさんが来てくれると思う。彼女がうまいことはもちろん分かっていますが、自分も試合をしにきました。自分のプレーをできるように、いいプレーをしたいですね」と戦闘モード。それだけ自分の状態が仕上がってきているということだろう。
2019-11-29 08:06:00Z
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