柔道女子78キロ超級で2018年世界選手権を制した朝比奈沙羅(パーク24)が独協医大の医学部医学科のAO入試に合格したことが9日、分かった。トップ選手では異例の医学部合格を果たし、文武両道で来年の東京五輪を目指す。
パーク24によると10月に本人から報告があったという。23歳の朝比奈は東京・渋谷教育渋谷高時代に東海大の医学部を受験したものの通らず、体育学部に入学。卒業後も予備校に通うなど対策を続けていた。今年の世界選手権を制した素根輝(環太平洋大)と女子最重量級代表の座を争っており、五輪後に現役を退く考えも示している。
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2019-11-09 07:40:00Z
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-00000084-kyodonews-spo
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