セビージャのGKトーマシュ・ヴァツリークは、新型コロナウイルスのパンデミックが続くなか、ビデオ通話でファンとコミュニケーションを図った。
チェコ人GKには多くの質問が寄せられたが、最も興味深いものは、彼のお気に入りのゴールキーパーについてである。
「アイドルはペトル・チェフ、ブッフォン、カシージャスである。今好きな選手は、テア・シュテーゲン、オブラク、デ・ヘアだね」と明かした。
ヴァツリークはInstagramを介した仮想の記者会見で、今季の最も象徴的なセーブを思い出した。
彼は11月に行われたベティスとのセビリアダービー後半で見せたショットストップがベストだと述べた。
「ダービーの後半のショットストップはチームにとって非常に重要だった」
30歳のセビージャの守護神は、ロッカールームでの団結は重要な要素であり、チーム内の雰囲気は素晴らしいと言う。
「チームメイトは最高だよ。私は常に彼らのサポートを感じており、彼らは私にとって非常に重要な存在だ」
ヴァツリークはロッカールームで一番うるさいのは、「ノリート、レギロン、オリベル・トーレス」だと暴露している。
彼はまた、毎日の食事から良く聴く音楽の種類まで、人生の側面についても告白した。
「試合当日はリズムのある音楽、ダンスミュージック、DJティエストやエイコンを聴くのが好き」なようだ。
さらにピッチ入場時のルーチンがあるようだ。
「常に右足でフィールドに入り、それから3つのゴールポストに触れる」
最後にヴァツリークはゴールキーパーになりたい子供達にアドバイスを送った。
「常に一生懸命練習して自分自身を信頼し、常に集中すること」
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