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Sunday, August 2, 2020

『キングスマン』新作の各国ポスターずらり!お気に入りはどれ?(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース

 人気スパイアクションシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』にはさまざまなポスターがある。日本版ポスター、インターナショナル版ポスター、そしてUS版ポスターを一挙紹介したい。 【拡大画像】『キングスマン:ファースト・エージェント』ポスター各種  まずは、白地にゴールドの“キングスマンマーク”を配した日本版ポスター。これまでのシリーズのデザインを踏襲しており、『キングスマン』(2014)および『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)とのリンクが最も感じられる1枚だ。正装でキメた英国貴族のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)、その息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)、二人と共に戦うポリー(ジェマ・アータートン)とショーラ(ジャイモン・フンスー)、そして彼らの前に立ちはだかるロシアの怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)が勢ぞろいしている。

 白背景とは一風変わって、シックな紺色を基調としたのがインターナショナル版ポスターだ。インターナショナル版は2種あり、一つは銃を構えたコンラッドの凛々しい表情がまぶしく、もう一つはラスプーチンが陰険な目つきでただならぬ雰囲気を醸し出している。オックスフォード公が構えるのは、ステッキに隠された剣。シリーズの魅力の一つとなっているスパイガジェットにも期待が高まるポスターといえる。

 シリーズの前日譚として、第1次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に、スパイ組織キングスマンの誕生秘話を描く本作。そんな時代を一番感じさせるのが、イラスト風のUS版ポスターだろう。これまで人類抹殺計画を企てるヴァレンタインや、麻薬密売組織のサイコパス・ポピーを相手にしてきたキングスマンが本作で立ち向かうのは、ラスプーチンら世界大戦を勃発させることで自分たちの利益を得ようとする「闇の狂団」だ。戦争の重々しさを感じさせるUS版には、『ラッシュ/プライドと友情』のダニエル・ブリュールや『ボヘミアン・ラプソディ』のトム・ホランダーら脇を固めるキャスト陣も描かれている。あなたのお気に入りはどれ?(編集部・市川遥)

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日より全国公開

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