新名神高速道の鈴鹿パーキングエリア(PA、鈴鹿市山本町)に、スーパーGTへの参戦をイメージしたトヨタの「GRスープラ スーパーGTコンセプト」がお目見えした。市が鈴鹿サーキットなどの協力を得て、展示した。三月三日まで。
市などによると、二〇二〇年シーズンからGT500クラスで参戦する車両としてトヨタが開発し、一九年に東京オートサロンで発表したコンセプトモデル。GRスープラは二〇年シーズンにトヨタ系六チームに提供され、活躍した。
白地に赤と黒があしらわれたマシンは全長五メートル、全幅二メートルと大ぶり。商業施設内の展示スペースで存在感を放ち、休憩で立ち寄ったドライバーたちの注目を集めた。
展示はモータースポーツの街・鈴鹿をPRするため。期間終了後はホンダや日産のGTマシンを順次並べる予定。 (片山健生)
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