
楽天グループは19日、全国のスーパーマーケット事業者が出店できるネットスーパーのプラットフォーム(サービス基盤)「楽天全国スーパー」を年内に始めると発表した。第1号として東日本を中心に展開するベイシア(前橋市)と契約を結んだ。
楽天は、西友(東京)と運営する「楽天西友ネットスーパー」で得た知見を活用し、スーパー事業者に受注管理や決済のシステムを提供。事業者側は初期費用を抑え、ネットスーパーを始められる。楽天は売り上げに応じ、手数料を受け取る。
消費者は、郵便番号を入力して居住地域への配送に対応するネットスーパーを確認する。住所などを登録した楽天IDで買い物をすれば「楽天ポイント」をためたり使ったりできる。
ネットスーパーは新型コロナウイルスに伴う「巣ごもり需要」で利用が拡大。楽天西友ネットスーパーの2021年4~6月期の売上高は前年同期比28%増と伸びた。(共同)
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