俳優の松下洸平がJ-WAVEに登場し、お気に入りのアイテムについて語った。 松下が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」。8月23日(月)~8月26日(木)まで出演した。ここでは23日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
水彩用のマジックペンがお気に入り
2008年にCDデビューした松下は、2009年より俳優としても活動を開始。NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』で演じたヒロインの相手役が大きな注目を集めた。現在は俳優、シンガーソングライターとして活躍中で、8月25日にはシングル『つよがり』をリリースした。 そんな松下が初日に紹介した「MY FAVORITE THINGS」は、Copic(コピック)のマジックペンだ。 松下:このペンは学生時代からずっと使っています。僕は子どもの頃から絵を描くのがすごく好きで、油絵とかアクリル絵の具を使ってずっと絵を描いていました。ですが、絵の具、パレット、筆、水を用意してってけっこう大変なんですけど、コピックのマジックペンは同じような質感と色合いを出してくれるかなり万能なペンです。水彩用のペンなんですけど、すごくたくさん色の種類があって、普段プライベートで絵を描いたりとか、雑誌の連載で書いている挿絵なんかも全部コピックで描いています。
カラーバリエーションが豊富で色に悩まない
松下お気に入りのコピックは、水彩なのに「色を重ねてつけることができる」というのが魅力なのだとか。 松下:絵のなかで色を混ぜたりとか、上から重ねてつけたりすることもできるので、慣れてしまうと、もしかしたらアクリル絵の具とか水彩絵の具よりもコピックのが使いやすいんじゃないかって思うくらいです。(色がにじんで)ジュワ~っとなってしまうとき用に、僕の場合は「ここだけ描きたい」というところに紙をあてて、絵の具がしみこまないようにするという工夫をしています。あとは、筆の先だけをあてながらサッサッサって描いていくと意外とにじまなくて。使い方を研究していくといろいろな使い方ができるので、それを1つひとつ見つけながら描くのもコピックの楽しいところかなと思います。 モノクロの色の種類も豊富なのだそう。 松下:雑誌の連載の絵はもともと白黒掲載するページで、『カメレオンズ・リップ』という舞台をやっていたので、白黒でカメレオンの絵を描きました。コピックは白から黒までのあいだの色がものすごくたくさんあるんですよ。探せば10色以上あると思います。写真を見ながら描くんですけど写真を一旦白黒に変換して色を塗っていくときに、コピックは種類があるのでわりと色に悩んだりしないですし、どうしてもないときはさっき言ったように混ぜて描いたりすることもできるので、すごく楽しいですね。 ノイハウス:白と黒のあいだの色が何十種類もあるっておっしゃっていましたけど、コピック自体の色は合計358色あるんですって。 サッシャ:すごいなぁ。 ノイハウス:松下さんはもともとご自身で制作した曲に合わせて歌いながら絵を描く、ペインティングシンガーソングライターとしても活動されていたこともあって、アートの才能もすごいんですよね。 サッシャ:いま、絵も1つ見せていただいているんですけど。 ノイハウス:白黒ですけど、なんか白黒に見えない感じですよね。 サッシャ:そう、カメレオンだけに、見る人によっていろんな色に見えてくるというか。 ノイハウス:本当に灰色がちょっと青く見えたり、赤くも見えなくもないみたいな、不思議ですね。これはコピックの力もありますけど松下さんの才能ですね。 J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」では、各業界のクリエイターが。週替わりでライフスタイルを充実させるための大好きなモノ、コトをプレゼンする。放送は月曜~木曜の9時35分頃から。次回もお聴き逃しなく!
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