楽天グループと西友が、協働で運営する「楽天西友ネットスーパー」専用スマートフォンアプリの提供を開始した。コロナ禍によりネットスーパーの需要は一層高まっており、両社はアプリの提供を通じて利用者数の増加を狙う。
アプリは、ホーム画面を左右にスワイプするだけで「野菜・果物・肉・魚」や「総菜・チルド・冷凍食品」「日用品」などのカテゴリー別商品ページを閲覧できるようにし、視認性の向上を図った。
またトップ画面に日時指定のボタンを設けたほか、タブを切り替えることで購入履歴やお気に入り商品、キャンペーンなどの買い物時に必要な情報へのアクセスも簡単にできるようにするなど操作性能を追求し、利便性の向上を図った。
楽天西友ネットスーパーの取扱商品は生鮮食品や総菜、日用消耗品など最大2万アイテム。入会費、年会費は無料で、配送料は330円とした。注文は年中無休で24時間可能とし、注文日から3日後までの午前10時〜午後10時の6時間帯で配送する。
新しい生活様式の浸透により、ネットスーパーの需要は急速に拡大している。楽天西友ネットスーパーも2021年1〜3月の売り上げは前年同期比29.9%増、4〜6月は28.4%増と伸長している。両社は「アプリの提供を通じて、より快適なネットスーパーサービスの提供を目指す」とコメントしている。
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