【ニューヨーク＝小林泰明】米ＳＮＳ大手ツイッター社は２３日から、お気に入りの投稿者にチップをあげられる新機能「チップ」の提供を世界で始めた。投稿内容に共感し、チップをあげたい場合などに決済サービスを通じて投稿者のアカウントに送金できる。
こうした機能は「投げ銭」とも呼ばれる。多くのフォロワーをもつ発信力のある人が収入を得やすくして、投稿する場としての存在感を高める狙いがありそうだ。
アップルのスマートフォンなどの基本ソフト「ｉＯＳ」で始め、グーグルの「アンドロイド」向けにも近く提供を開始する。暗号資産（仮想通貨）のビットコインもチップとして送れるという。
ツイッターは「（投稿者を）応援したい、資金調達に協力したい、助けが必要な人に送金したい、といった様々な用途に利用できる」とアピールしている。
からの記事と詳細 ( ツイッターに「投げ銭」の新機能…お気に入り投稿者に送金 - 読売新聞 )
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