日向市のイオン日向店(日向市日知屋)で現在、子どもたちが描いた作品を展示する「景観絵画コンクール」が開かれている。
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日向市が市政施行70周年を記念して開くもので、市内の小中学生が応募した225点の絵画を展示している。テーマは「わたしは日向をこんなまちにしたい」。サーフィンの名所でもあるお倉が浜の海岸の風景や、たくさんのヒマワリが空に向かって元気に咲いている様子などを絵にしている。
同市都市政策課の田尻陽一さんは「応募してもらった絵を見て、日向のまちに関する子どもたちの率直な思いが伝わってきた。たとえば、公園の運動施設や、新幹線、リニアモーターカーなどが描かれ、こういうものが日向にあったらと思った子どもがいたり、海、山、森など身近な自然風景を描き、ずっとこの自然を守っていきたいという気持ちを表したお子さんもいた。絵を見てもらうとともに投票もしていただいて、ぜひその作品を選んだ感想も書いていただければ。市民の皆さんが日向の景観に関心を持ち続けてもらえれば」と期待を込める。
現在、市民投票を行っている。展示作品の中から好きな絵を1枚選び、期間中1人1回投票できる。投票の結果、最も多くの票を集めた作品は「市民賞」として表彰。発表は来年1月頃、表彰式は2月頃を予定する。
営業時間は9時~21時。展示・投票は10月31日まで。
からの記事と詳細 ( 日向市で「景観絵画コンクール」 「お気に入りの1枚」を投票受け付け - 足利経済新聞 )
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