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Sunday, October 17, 2021

二宮和也 日本人捕虜を励まし続けた実在の人物に「“ただただ帰ること想って”、行ってきます」 - フジテレビュー!!

二宮和也が最強実力派制作陣で挑む、感動巨編に主演することになった。

「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます。」――1945年、零下40度を超える厳冬のシベリアで、死ととなりあわせの日々を過ごしながらも、家族を思い、仲間を思い、希望を胸に懸命に生きる男が実在した。

「収容所(ラーゲリ)から来た遺書(仮)」で二宮が演じるのは、第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に拘留され、捕虜となる中、ただ一人、生きることへの希望を捨てずにいた山本幡男(やまもと・はたお)。

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山本幡男さん

収容所での劣悪な環境により、栄養失調で死にゆく者や自ら命を絶つ者、さらには、日本人捕虜同士の争いも絶えない中、「どんなに辛いことがあっても、生きて帰るという希望を持ち続けることが大切なんだ」と、生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた実在の人物だ。

そんな人物を演じるにあたり、二宮は「“ただただ帰ることを想って”、行ってきます。」と意気込みを。

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二宮和也

メガホンを執るのは、骨太な社会派ドラマから感動の恋愛物語まで、ジャンルを超えて卓越した演出力を発揮し続けてきた人間ドラマの名手・瀬々敬久監督。

瀬々監督は「どんな状況でも『それでも生きろ』、『希望を捨てるな』そんなメッセージが山本幡男さんのし烈な人生からは伝わってきます。山本さんら多くの人々を追いつめてしまった状況を再び作らないよう、戦争の起こした悲劇がもう再び起こらないよう、思いを込めて映画に取り組んでいきたい」とコメントを寄せている。

瀬々監督と二宮は今回が初タッグとなり、圧倒的実力派の二人がつくり出す世界観に期待が集まる。

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「収容所(ラーゲリ)から来た遺書(仮)」は2022年全国東宝系にて公開予定。

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