ファミリーマートが掟破りの逆「煽りパワポ」!
いつもはプロレスラーになる前の思い出のごはんや、若手時代の道場や寮での賄い、先輩におごってもらったご馳走の話などを選手にうかがっている「レスラーめし」シリーズ。
今回はあのスーパー・ササダンゴ・マシン選手が大好きなメニューとそれにまつわるエピソードを掘り下げる特別編。スーパー・ササダンゴ・マシン選手がやってきたのは……ファミリーマート本社!
本題に入る前にスーパー・ササダンゴ・マシン選手の紹介をしておきましょう。
DDTを主戦場に活躍するプロレスラーと実家である坂井精機株式会社の代表取締役社長、さらに松竹芸能のタレントという顔を持つ、唯一無二の「クリエイティブレスラー」です。
その必殺技「煽りパワポ」はプロレス会場だけでなく、TVやイベントなど数々の場所で炸裂してきました。
▲必殺技「煽りパワポ」はこちら
また選手としてだけでなく、自ら手掛ける興行では稲田徹やユウキロック、RAM RIDERなどさまざまな異才鬼才との共演により、新たなプロレスの可能性を見せ続けています。
プロレスと社長業、タレント業を並行しているため、地元新潟と東京を常に行き来しているスーパー・ササダンゴ・マシン選手。
そんな彼の試合や仕事の疲れを癒やしているメニューが、なんとファミリーマートの「麺屋こころ監修台湾まぜそば」!
前回、チョロさんが居ぬ隙に3つ買い占めました! https://t.co/B7ESxBlUMQ
— スーパー・ササダンゴ・マシン (@abulasumasi) 2021年9月12日
そんな情報を入手して、スーパー・ササダンゴ・マシン選手にファミリーマートでの対談をお願いしたところご快諾いただき、本社にうかがったというわけです。
広報さんに案内されて会議室に入ると……。
ファミリーマート広報さん:今日は遠いところをお越しいただきありがとうございます!
スーパー・ササダンゴ・マシン(以下・ササダンゴ):なになに、なんですか!
我々を出迎えたのは会議室のスクリーンに大きく映し出されたパワポ! めちゃめちゃ歓迎されてる!
ファミリーマート広報さん:今回ササダンゴ選手が「麺屋こころ監修台湾まぜそば(以下・台湾まぜそば)」が大好きだということで、開発秘話やおすすめメニューなどの紹介と対談をさせていただく運びとなりました。
ササダンゴ:わははは、こんな歓待を受けたの初めてです! これは虚を突かれましたね!
コロナ渦のステイホーム期間に台湾まぜそばを食べまくった
まさかの試合前、ファミリーマートからの奇襲攻撃!
そんな歓迎ムードで始まった今回の対談、ファミリーマートから出席していただいたのは商品・マーケティング本部生活デイリー部長の富樫信人さん(写真左)、そして「台湾まぜそば」を監修している「麺屋こころ」の石川琢磨代表(写真右)のおふたり。
──もともとササダンゴ選手が台湾まぜそばについて熱狂的なツイートをしてたのを見て、今回ファミリーマート本社の訪問をお願いしたんです。
富樫:ありがとうございます!
ササダンゴ:まず最初に聞いておきたいのが、今度、ファミリーマートのプライベートブランド「お母さん食堂」が「ファミマルKITCHEN」にリニューアルするということで、いろいろ変更もあるかと思うんですが、台湾まぜそばの今後は……?
富樫:パッケージは変わりますが、もちろん継続して発売します。フードロスの観点もありまして、2021年の12月くらいから徐々にファミマルKITCHENのパッケージに切り替わっていきます。
ササダンゴ:よかった~!! 「ひょっとして……?」と思っていたので安心しました!
──もともとササダンゴ選手が台湾まぜそばと出会ったきっかけは何だったんですか?
ササダンゴ:話せば長くなるんですが……もともとぼくは20代のころコンビニの食品が大好きだったんですが、結婚してからはコンビニで食事を購入する機会ががくっと減っていたんですよね。それがこの1年半くらい、また食べるようになってきたんですよ。
いつも新潟と東京をコソコソ往復しながらプロレスの試合をしたりしてるんですけど、この1年半近く、コロナ渦の影響で外に食べに行けなくなってしまって。それでどうするかというと、ホテルの近くにあるファミリーマートに行くんです。
──それですっかりお馴染みに。
ササダンゴ:しかも、そこでもともとプロレス雑誌の敏腕編集者だった松澤チョロさんって方と再会したんです。
──そこからさっきのツイートに繋がって、ササダンゴ選手のまぜそば愛が発覚したと。
ササダンゴ:最近コンビニの冷凍食品のレベルが格段に上がってるのはひしひしと感じていました。もともとファミリーマートの「もちっと食感の汁なし担々麺(※)」が大好物で! 話は脱線しますけど、あれが某テレビ番組で低評価だったことにまったく納得がいってなくて! ぼくらもいろんな悔しい思いもしてきたんです!!!!
(※)リニューアルして現在の商品名は「もちもち麺と濃厚だれの汁なし坦々麺」
──感情移入がすごい!
ササダンゴ:「もちっと食感の汁なし担々麺(※以下:汁なし担々麺)」という、いわば不遇のエースがいたんですよ! SNS上での人気はピカイチなのに、なかなかチャンピオンベルトが取れないという……(※編集部注:個人の感想です)。
──完全に担々麺の同志ですね!
ササダンゴ:いろいろテレビ的な事情とかもあったのかもしれないですし、富樫さんも忸怩たる思いでその役割を背負わせてしまった部分もあるのかもしれないけど、そこに綺羅星のごとく現れたのが台湾まぜそばなんですよ!
ササダンゴ:最初はたまたま汁なし担々麺が品切れしてたから買ったんです。そしたら「これはなんだ!」と。本当にコンビニのものとは思えないくらいのダントツのうまさ!
ひき肉とのバランスもよく、麺もたっぷりで、ガーリックパウダーが入ってるけど「ガーリックをそのまんま入れたかな?」と思うくらい、最初からギッチギチに効いてるんですよ。本当に無駄なものが一切入ってない。あと油もタレもたっぷりで、これはもう「容赦なく追いめしをしてください!」という誘い油なんですよ。
──さ、誘い油……!? 初めてそんな単語を聞きました。
ササダンゴ:ここに「塩おむすび」を足してもちょうどいいんですけど、ぼくはそれに180グラムのレンチンするパックごはんを入れてます! 特にストレスを抱えてる時は、台湾まぜそばを2人前食べたりして……おかげでコロナ禍のステイホーム、ステイホテル生活を本当に救われているんです!
コロナ渦の期間もお店の味を楽しめるヒット作に
──ササダンゴ選手に一気に力説してもらいましたけども、台湾まぜそばを監修した麺屋こころの石川さんとしても満足された一品ですよね。
石川:ぼくも時間をかけてファミリーマートさんと作り上げたので、かなりいい商品が出来たと思ってるし、お店に近い味に再現出来てると思いますね。
ササダンゴ:台湾まぜそばのお店って、最近いっぱいありますけど、大抵のお店より美味しいですよ! これってコロナ禍の前から準備してたんですか?
富樫:そうですね。麺屋こころさんってだいたい学生街にお店を出されているということで、若い方に人気がある。そういうところからこの企画は動いてたんです。
それがコロナ禍になってやっぱりお店に行けなくなったじゃないですか。それで我々みたいなコンビニに来て有名店さんの監修商品を買っていただくことが増え、ヒットに繋がりました。
ササダンゴ:実際、売れ行きはどのくらいなんですか?
富樫:今年(2021年)だと1月から130万食くらい出てますね。さっきササダンゴさんがおっしゃった汁なし担々麺と、麺類の中では2トップみたいな感じですね。担々麺が売れる月もあれば、まぜそばが売れる月もある。
石川:両方食べていただいてるんだなって思いますね。
ササダンゴ:200円代でこれが食べられちゃうのって最高ですもんね!
富樫:あとこの商品について調べてみると面白いのが、20代の男性と40代の女性に売れてるんです。
ササダンゴ:そうなんですか! 40代女性というのが面白いですね。
富樫:全年代に買っていただいているんですけど、特にそこが多くて。
石川:うちのお店なんかもお客さんがコロナ禍でマスクをするようになってから、パンチが効いたラーメンを食べられる方が増えたんですよね。
ササダンゴ:そうだ! たしかにいま、ニンニク増しをしているお店も多いですもんね。ラーメン以外に餃子なんかも。
富樫:マスクをしてるから気にせずに食べられるというのもあって、食の好みが変化してるのかもしれませんね。
──麺屋こころの看板商品を再現するとなると、そのハードルも高かったと思いますが。
富樫:直接の担当の話ですと、やっぱり麺は太麺のストレートでいきたいと石川さんと話し合ったようで。
石川:太麺って、冷凍食品で再現するのはハードルが高いんです。よりお店に近い、ギリギリのラインで作っていただいた感じですね。お店だともう少し太いです。
富樫:それに鯖(サバ)とか鰯(イワシ)の魚粉系のうま味がうまく絡むように時間をかけましたね。
ササダンゴ:魚粉のうま味、出てますもんね。最初っから正解が出てくる感じがすごい。
石川:麺もタレも、何度も試行錯誤して作りましたね。
ササダンゴ:皆がコロナ禍に向き合って頑張っているなか、ひたすら石川さんはファミリーマートと厳しいトライ&エラーを繰り返してたんですね! でもこれきっかけで麺屋こころに行ってみたって人も多いんじゃないですか? ぼくも後から御茶ノ水のお店に行ったんです。
石川:そういう方、多いですよ。たくさんいらっしゃいますね。
新商品「台湾まぜそば風ラーメンサラダ」試食!
──そして今回はササダンゴ選手に発売前の商品を試食していただけることになりました!
富樫:2021年11月16日に発売する「麺屋こころ監修 野菜と食べる!台湾まぜそば風ラーメンサラダ」です。
▲麺屋こころ監修 野菜と食べる!台湾まぜそば風ラーメンサラダ(価格:398円・税込)。2021年11月16日(火)発売。※期間限定販売 ※一部、取り扱いがない店舗もございます
ササダンゴ:あっ、今回は冷凍じゃないんですね!
富樫:そうなんです。今回は野菜もしっかり食べていただいて、石川さんのところの麺も楽しめるものを目指しました。先ほど話に出た、女性に人気というところからターゲットを絞って開発し始めたんです。
ササダンゴ:すげ~! 実はこれまでにも台湾まぜそばにキャベツの千切りをブチこむことがあったんですよ。めちゃめちゃ合うんで自然とやってました!
──これまでの冷凍食品のまぜそばとパッケージからして違って、透明の容器に野菜たっぷり透けて見えるのがサラダ感ありますね。
ササダンゴ:(ふたを開けて)あっ、でも開けたらすごくガーリックのにおいが! これは女性をターゲットにしていながら、がっつり生ニンニクを入れてきてるんですね。最近はマスク着用が習慣になっているから関係ないですもんね。麺に肉味噌をかけて、あとキャベツも千切りじゃなくて幅広めで。
富樫:ザクザクとした食感を味わっていただきたい、ということで広めにしているんです。
ササダンゴ:このなんとも食欲をそそるにおいがすごい! サラダというにはひき肉の量も多いし。あっ、これはラーメンサラダのタレじゃない! 絶妙ですねこれ、やばいですよ! これをどこまで混ぜきるかが大事ですね~。
富樫:キャベツとタレと麺をうまく和えてほしいですね。
ササダンゴ:これは混ぜてから時間を置きたいですね。あえて時間を置いて馴染ませたい! これは浸透圧でキャベツから水分を出したくらいの方が間違いなくうまい。「急いてはことを仕損じる」ですよ……。
──一食にこれほど慎重な人、なかなかいないですよ。
ササダンゴ:当たり前じゃないですか、最高のラーメンサラダをいただきたいですからね……ではいただきます! ん~、うまいうまい! これはまぜそばです! まぜそばになるわけないと思ってたけど、混ぜれば混ぜるほどまぜそばになる! ものすごい魚介の味がしている!
ササダンゴ:それでいてキャベツのザクザク感がちょうどいいし、なによりこんなニンニクの効いたサラダ、ないですよ! 思いがけず麺より野菜が勝っちゃってますね。どうしたらこんなもんが出来るんですか!
富樫:これは作ってる時がまさにコロナ渦の真っ只中で、石川さんとリモートでやりとりして作ったんです。石川さんのところに試食品を送って話をして……を、何往復もして。
石川:最初はもっとあっさりしていたんですよね。
富樫:石川さんから「もっとニンニク強めでもいいんじゃないか」って話があって、そうしたらどんどん(ニンニクの味が)強くなって。最初は「サラダだからもっと食べやすい方がいいんじゃないか」と考え、容器も小さいサイズで予定していたんですけど。
石川:この味ならしっかり食べたい人向けだし、サイズも大きい方がいいですよね。
ササダンゴ:これを初めて見たらパッケージも透明だし、野菜も見えてるからサラダだと騙されますけど、味だけでいえば黒い器にしてもいいやつですよね! サラダのふりしてますけどとんでもないヤツです! ここまでガツンとくるラーメンサラダって始めてじゃないですか?
富樫:そうですね。普通ラーメンサラダっていうと、やっぱり野菜が主役じゃないですか? 今回はほとんど麺が主役になってる。
ササダンゴ:いや、野菜もすごく主張してますよ!
富樫:女性に食べていただいても罪悪感がないんじゃないかと思いますね。
ササダンゴ:言い訳がいっぱい用意されてるほうがいいですよね~。あと思ったのが、これでも十分「勝ち確定」してるんですけど、追加で追いマヨネーズもいきたいですね……家だったら絶対かけてます!
牛カルビごはんに冷凍フルーツに旨辛チキン……ファミマ愛が止まらない!
──すっかり満足してもらいましたけど、ササダンゴ選手は普段ファミリーマートでどんな食事を買ってるんですか?
ササダンゴ:台湾まぜそばを2袋食べるって話をしましたけど、台湾まぜそばと「甘口たれの牛カルビごはん」、あれも合うんですよね~。あれはマルハニチロのOEMですよね?
──情報が詳細!
ササダンゴ:もとになるマルハニチロの商品も美味しいんです。ファミマのは量もちょうどいいサイズで。1,000円出せば何袋も買えて、コスパ的にもすごいですもん。
──コロナ禍の前だと、試合後はお店で食べることが多かったんですよね。
ササダンゴ:そうですねえ。本来なら焼き肉屋とか飲み屋をハシゴしたりしてたんですけど、それが外で食べづらくなって。最初は牛丼のテイクアウトで、とか考えてたんですけど、冷凍食品がいちばんうまいことに気づきました!
まぜそばを食べてカルビごはんを食べて、あとお気に入りでいうと「Dole」の冷凍フルーツとか、あと「ひとくちこしあん大福」がうまいんだよな~!
──く、詳しい。どんどんファミマメニューが出てくる!
ササダンゴ:あとチキン系ですね。ファミマといえばファミチキですけど、「辛辛チキン」か「旨辛チキン」の方が好きだったりするんですよね~。
──ごはんのサイドメニューとして考えればそっちですよね。
富樫:カップに入ってますから食べやすいですしね。
ササダンゴ:それにファミチキは夜中だとだいたい無くなってるんですよ……。「辛辛」と「旨辛」はまだうまさが気づかれてないんですよね! それにまぜそばとカルビごはんで十分に油分を摂ってるので、そんなときはファミチキを追加するよりも旨辛チキンを追加したほうがヘルシーだって個人的に思っているんです! それにビールがあれば完璧ですね。こんな贅沢していいのか!
──最近、ササダンゴ選手も冷凍食品に目覚めたみたいですけど、需要は増えているんですか?
富樫:実際、いちばん力も入れてます。コロナ禍で外で食べられないというのと、テレワークで働く方が増えたためにご自宅の冷凍庫にストックしておく人が多くなって、冷凍食品の中でも麺類・ごはん・チャーハン系がすごく売れてますね。
ササダンゴ:あとコンビニの商品だと量がちょうどいいんですよね。スーパーの冷凍食品ってお得なサイズというか大きめなので、ひとりで出張中に買うのはコンビニサイズがちょうどいいんですよ。
──ちなみに他のレスラーもコンビニを利用する人は多いですか?
ササダンゴ:DDTの道場はファミマが近いから、みんなよく利用している印象がありますね。やっぱり圧倒的にサラダチキンを食べてますよね。低脂肪高蛋白だし、すぐ探せるし。あとコンビニはプロテインもいっぱい売ってるし、便利ですよね。ぼくは糖質だけを効率よく取りたいんで! そういう人にも最適じゃないですか。
ファミマからのおすすめプレゼンは麻婆豆腐とハンバーグ!
──あと今回はファミリーマートさんから、ササダンゴ選手におすすめしたいプロレスラー向けメニューをチョイスしてもらいました! まずは「痺れて旨い!四川風麻婆豆腐」。
富樫:今発売してるファミマルKITCHENの中でも、CMにも登場したりと看板メニューですね。花椒をかけていただくことで痺れてくる。
ササダンゴ:これはごはんがすすむやつですね! 量もすごい。(食べてみて)うまー! 辛さとひき肉の濃厚さが半端ないですね。これからの寒い季節に最高じゃないですか。この痺れが恋しくなる!
富樫:いまマーケット的に辛さや痺れを欲しがる人が増えている傾向があるので、「痺れてうまい」は大きなテーマですね。そこに花椒の香りがプラスされるんです。
ササダンゴ:火鍋とか担々麺みたいな辛いものが名物の四川省って、平野域だと一年中ずっと曇りの日が多いために日照時間が少なくなりがちで、慢性的にセロトニン不足になりやすいらしいんですよね。
だからスパイシーなものをいっぱい食べて、汗をかいて、元気いっぱいに毎日を生き延びるっていう……これで我々レスラーも生き延びますね! これはいろんなものにかけたいですね、チャーハンとか麺とか。あと豆腐もうまい!
富樫:豆腐が崩れないように作るのがポイントなんですよ。大きい鍋で作るんですけど、撹拌をしくじると崩れてしまうので、そこは機械じゃなくて手動で丁寧に混ぜてるんです。
ササダンゴ:すごい! そういう部分で手作りとは思わなかったな~。
──そしてもう一品用意してくださったのは「じゅわっと肉汁!!!鉄板焼ハンバーグ」。
ササダンゴ:これはマジで食べてます! ハンバーグはいろんな種類がありますけど、これはうまいですよ!
富樫:割っていただく時の肉汁の出方も見て欲しいですね。
ササダンゴ:ちょっとカメラさん撮ってくださいよ! (ハンバーグを箸で割る)ほらー!
──めちゃめちゃいい笑顔だ!
ササダンゴ:味も美味しいんですけど、温め方がファミマの人は上手い気がする! 自分でやると「あちち!」ってなるか、まだぬるいかなので。抜群に上手いですね温め方が! 完璧です。
富樫:これでもっとファミマのファンになっていただければ!
ササダンゴ:めちゃめちゃ食べてますよ! このソースをどうしたもんかいつも考えてます。何につかうのがいちばん幸せになるのか……。
──普段、ササダンゴ選手が気になってるメニューはありますか?
ササダンゴ:わたしが台湾まぜそばと同じくらい愛している「ごはんにちょいかけ!ポークビンダルー」は生き残る予定はあるんですか?
富樫:ポークビンダルーをみつけていただいてありがとうございます! あの商品、まだ全国では発売してないんです。ポークビンダルーは最近流行りだして知名度がまだまだなところなので、一部地域に絞って発売している状況ですね。
ササダンゴ:これから広がる可能性ありますよね?
富樫:ありますね! 2020年に発売した「ごはんにちょいかけ!シュクメルリ」とか、うちや大手牛丼チェーンさんがやって広がっていったので、ポークビンダルーもその可能性はあります!
ササダンゴ:ポークビンダルーの本格派っぷりはすごいですよ! あんな本格的なスパイス料理が300円で手軽に入手出来るのはもはや福祉ですから! われわれ単身赴任や出張が多い人にハイアルコールの缶飲料と一緒に福祉として残しておいてほしいです! ともあれ今日は「まぜそばは残る」という言質をいただいたので満足です!
帰りには「ファミリーマートの冷凍食品技術は、2010年に合併したコンビニチェーン、am/pmの技術が活かされてるんです」という情報を掴み、さらにおみやげにファミマのラインソックス(am/pm柄・数量限定)までいただいて大満足なスーパー・ササダンゴ・マシン選手。
これからもファミマのごはんが、スーパー・ササダンゴ・マシン選手の身体と脳をフル稼働させてくれる存在になること間違いなし!
写真:斎藤泉
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