関西スーパーマーケットは6日、エイチ・ツー・オーリテイリングとの経営統合に伴い、株式買い取り請求権を行使した株主に対し、1株当たり1518円での買い取りを提案すると発表した。ディスカウントスーパーのオーケー(横浜市)は、提示額を受け入れ約35億円で株式を売却することで合意し、一連の争奪戦は終結することになった。
オーケーは当初、関西スーパーに提案した株式公開買い付け(TOB)価格の1株2250円を上回る買い取り価格を主張していた。オーケー側は合意について「早期に妥結した方が良いと判断した」と説明した。
法人を含む15人の株主が合計約487万株を買い取り請求し、関西スーパーは少なくとも74億円程度を支払うことになる。
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