新型コロナウイルスの影響による巣ごもり需要で、好調な決算となっている。
コンビニ大手のローソンが発表した、2022年2月までの1年間のグループ全体の決算は、本業のもうけを示す営業利益が前の年より15.2%増えて470億円、最終的な利益はおよそ2倍の179億円だった。
コロナ禍の巣ごもり需要などに合わせて、冷凍食品や日用品を拡充させたほか、映画館運営などのエンタメ事業や海外事業の業績改善などが要因としている。
また、スーパー大手のライフコーポレーションは、売上高にあたる営業収益が、前の年より1.2%増え、7,683億円と過去最高だった。
自宅で食事を作る「内食需要」が引き続き高かったことに加え、ネットスーパー事業などが好調だったという。
一方、アルバイトやパートの採用強化による人件費や新規出店にともなう費用などが増える中、最終的な利益はマイナス14.7%の152億円だった。
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