1972年の札幌冬季五輪スキージャンプ70メートル級銀メダリスト、金野昭次(こんの・あきつぐ)氏が5日、下咽頭がんのため、札幌市内の病院で死去したことが9日、分かった。75歳だった。葬儀は近親者で済ませた。
68年、仏グルノーブル冬季五輪に出場。札幌五輪では、金メダルの笠谷幸生さん(76)、銅メダルの青地清二さん(2008年、66歳で死去)とともに表彰台を独占し、「日の丸飛行隊」と呼ばれた。
2000年から札幌スキー連盟のジャンプ競技役員を務めていたが、昨年2月から闘病生活を送っていた。
2019-09-09 13:34:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/20190909-OYT1T50140/
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