ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第21日は、大分市の昭和電工ドーム大分などで準々決勝2試合が行われる。イングランドは台風の影響でフランスとの1次リーグ最終戦が中止となり、2週間ぶりの試合。地元開催の前回大会1次リーグで敗れ、決勝トーナメント進出を逃した相手であるオーストラリアと対戦する。2連覇中のニュージーランドは初優勝を目指すアイルランドと顔を合わせる。
ラグビー・ワールドカップ日本大会準々決勝(19日、イングランド-オーストラリア、昭和電ド)
ともにライン攻撃に威力があり、ボール争奪戦がポイント。イングランドはイトジェ、ローズの両LOらFWが強力で走力も高い。前回準優勝のオーストラリアはフーパー、ポーコックの両FLらが密集戦で強さを発揮する。
ラグビー・ワールドカップ日本大会準々決勝(19日、ニュージーランド-アイルランド、味スタ)
優勝候補同士の激突。史上初の3連覇を狙うニュージーランドはFBのB・バレットとSOモウンガの“ダブル司令塔”を中心に、華麗な攻撃を見せる。初優勝を目指すアイルランドは強力FWを前面に、手堅く試合を運ぶ。
2019-10-19 07:15:00Z
https://www.sanspo.com/rugby/news/20191019/ruo19101915410003-n1.html
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