[東京 11日 ロイター] - スコットランドラグビー協会のマーク・ドッドソン氏は11日、13日に予定されているワールドカップ(W杯)日本大会1次リーグA組の日本戦が台風の影響で中止となった場合、法的措置を検討していることを明らかにした。
今大会は台風19号による影響で、12日に予定されていたイングランド─フランス(横浜・日産スタジアム)、ニュージーランド─イタリア(愛知・豊田スタジアム)の1次リーグ2試合がすでに中止決定。日本─スコットランド(日産スタジアム)など13日に予定されている4試合については当日朝に結論を出すことになっている。
もし試合中止となれば両国に勝ち点2が与えられる規定。12日のアイルランド─サモア戦の結果次第では、スコットランドはリーグ戦敗退となる。
ドッドソン氏は日本戦の後ろ倒しはできるはずだと主張し、大会の品位を台無しにすると主催側を批判。これに対してワールドラグビーは残念だとの声明を発表している。
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2019-10-12 05:08:00Z
https://jp.reuters.com/article/rugby-typhoon-idJPKBN1WR03N
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