連日の大雨で大きな被害を受けた天ケ瀬温泉(大分県日田市)に、「スーパーボランティア」として知られる同県日出町の尾畠春夫さん(80)が駆けつけた。
豪雨被害が報じられた熊本県でボランティア活動を計画した尾畠さん。しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、他県からのボランティアが受け入れられず、参加することができなかった。そこで、「同じ大分県人で水害に遭って悲しんでいる人がいる」と、日田市天瀬町に車を走らせ、最初に目に入った旅館「天龍荘」でロビーや事務所の泥のかきだしを買って出た。
筑後川の支流の玖珠(くす)川が氾濫(はんらん)し、一階部分が浸水した同館。部屋の奥まで泥が入り込んだ光景を見た尾畠さんは「水は怖い。どこでも断りなしに入ってくる」と息をのんだ。
「ひとかき泥を運び出せば、ひとかき分だけ家の中がきれいになる」。トレードマークの赤いねじりはちまき姿で、泥を満載にした一輪車を黙々と転がす尾畠さんは「旅館の人が喜んでくれたらいい。言葉は要らんのですよ」と語った。(加藤諒)
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July 10, 2020 at 02:21PM
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「悲しんでいる人いる」スーパーボランティアが被災地に [九州豪雨] - 朝日新聞デジタル版
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