366万1371票を獲得した小池百合子知事が“圧勝”で再選を果たした東京都知事選挙。 過去最多となる22人が立候補する中、大手メディアで報道されるのは小池都知事の他、れいわ新選組の山本太郎代表、元日弁連会長の宇都宮健児氏、NHKから国民を守る党の立花孝志党首、そして元熊本県副知事の小野泰輔氏に限られていた。
都知事選に関する独自のインターネット番組を配信したジャーナリストの堀潤氏は「全候補者にアンケートを送り、選挙公報を紐解きながら50人の有権者の皆さんと一緒に議論した。メディアで取り上げられる、いわゆる“主要候補”以外の人たちの政策を見ると、“風営法ってこのままでいいのか”“介護の在り方はこれでいいのか”など、考えるための材料を提供して下さっている。そうした部分を議論しないのはもったいないし、そのための舞台設定ができなければ、メディアに対する不信感は募る一方だ」と話す。 「全候補の選挙公報を読み解くだけで2時間半くらいかかったので、地上波のニュース番組では難しいとは思う。しかし、選挙と災害は放送の使命でもある。出るか出ないかは各候補者の判断だと思うが、せめてNHKは政見放送だけではなく、討論会をやってみる価値があると思う。」。
■「応援したいという人が必ずいると思った」 “スーパークレイジー君”
政治団体「スーパークレイジー君」代表の西本誠氏は、立候補者のうち最年少の33歳。風営法の緩和、ペットの殺処分ゼロ、待機児童ゼロを公約に掲げた。演説では、自身の前科についても明かしている。 少年院にいた頃、“ヤンキー先生”こと義家弘介議員の著書を読み、政治家に関心を抱いたという西本氏。選挙に関する知識は無かったというが、「どうせ負けるんだったらコテンパンにやられて経験を積む方が早い」と考え、直近に出馬を決断したという。 「災害の時にこういう恰好をしていて申し訳ないが、やはり政治家という存在が遠すぎると思う。よく“選挙へ行こう”という言葉を耳にするが、僕の周りはほとんどが選挙に行ったことがない人たちだったし、いい大学を出て、いいお父さんがいて、という方たちだけが出ているイメージもあった。実際、僕の過去はSNSに書かれている通りだし、“選挙に出るな”という厳しい声もあった」。 結果、得票数は1万1887票。「最初はヤンキー層が応援してくれていたが、意外に公務員や学校・保育園の先生、弁護士、医者とか、色んな人たちが最後は応援してくれるようになった。自分は過去の事がネットに出ている。それでもどこまでいけるのか、応援したいという人が必ずいると思った」と、手応えも感じたようだ。 「自分は今回の候補者の中で最年少だったし、主要候補とされる人たちには公約や政策とは別に後ろ盾や組織票がある。報道も平等ではないというのも分かっている。真面目なふり、真面目な恰好でなくても、気持ちで入る票もある」。今後については、「無理って言われようがやり続ける」と、国政選挙にも挑戦する意向を明らかにした。
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July 07, 2020 at 12:46PM
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スーパークレイジー君&マック赤坂の後継者「支援者は必ずいる」…“報じられない候補者たち”に学ぶ選挙のあり方(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
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