- 2021/01/13
- 栗栖国安
新車で購入したスーパーカブ110の慣らしも終わり、エンジンオイル交換をはじめとした初回点検も済んだところで、いよいよカスタム化に着手することにしました。
カブ主のパラダイス、東京堂目白店へ行ってきた
バイク用品店として1975年に創業した東京堂目白店は、いまやカブパーツの専門店としてカブ主のパラダイスになっています。スーパーカブ110のカスタム化に当たって東京堂目白店は強い味方になってくれるのは間違いありません。なにはともあれ店を訪れてみることにしました。
エンジンパーツから外装部品までさまざまなカブパーツが所狭しと陳列された店内は、まるで駄菓子屋さんのようです。パーツの価格も駄菓子屋プライス!は言い過ぎですが、大排気量車と比べると格段にリーズナブルなのですから、いろいろ買いたくなってしまうのです。
エンジンパーツから外装部品までさまざまなカブパーツが所狭しと陳列された店内は、まるで駄菓子屋さんのようです。パーツの価格も駄菓子屋プライス!は言い過ぎですが、大排気量車と比べると格段にリーズナブルなのですから、いろいろ買いたくなってしまうのです。
エンジンパーツやマフラー、サスペンションといった走行性に関わる部品に関しては改めて検討することとし、とりあえず快適性を高める外装パーツを探してみました。ダブルシートも含めてたくさんの製品があったのですが、僕のスーパーカブ110(JA44)に合致するパーツはあまり見当たりません。村田店長に尋ねたところ、新型コロナウイルスの蔓延によって、タイからの部品供給がストップしている状況なのだとか。コロナウイルスの感染状況が落ち着くまではパーツの入手は難しそうです。でも手ぶらで帰るのもいやだったので、ペダルカバーのセットを購入し、すぐに装着しました。
東京堂目白店:http://www.tokyodo.com/
バッグの装着で積載性をアップさせる
スーパーカブ110にはスクーターのようにシート下ラゲッジスペースというものがありません。代わりに大きなリアキャリアを装備しています。必要に応じてその大きな荷台に荷物を積載すれば事は済みます。しかし多くのスーパーカブユーザーは荷台にボックスを装着し、そこに荷物を収納するスタイルをとっています。ホンダのアクセサリーパーツにもスーパーカブ用のラゲッジボックス、ビジネスボックスが用意されています。でも、せっかくの荷台を使えなくしてしまうのはもったいない気がして、サイドバッグを取り付けてみることにしました。
カブ主にポピュラーとなっているサイドバッグのひとつにランドセルがあります。たしかにランドセルは、収納性が高いし、なにより見た目がかわいらしいのが特徴です。女性ライダーにはピッタリですね。しかしオッサンの僕にはどこからどう見ても似合いません。そこで、長年使っていなかったラフ&ロードのサドルバッグを取り付けてみることにしました。アメリカンやクラシックモデルに似合うちょっとレトロイメージのシングルサドルバッグなのですが、荷台のパイプに簡単に装着できました。最初は左側に取り付けたのですが、ヘルメットホルダーが使いにくくなってしまったため、右側に装着し直しました。予想外にスッキリとまとまりました。
冬の必需品、ハンドルカバーを取り付けてみた
冬場の走行に備えてスーパーカブ110を防寒仕様にすることにしました。ウインドスクリーン、ハンドガード、グリップヒーターなどがアクセサリーパーツとして揃えられていますが、スーパーカブといえばやはりハンドルカバーでしょう。見た目がかっこ悪いとかオジサン臭いなどと揶揄されますが、文字どおりオジサンにはピッタリ。しかもコストパフォーマンスが高いのも魅力です。
入手したのはラフ&ロードのハンドルカバーWIDEという製品です。着脱が簡単で、防寒・防風・軽量が特色のハンドルカバーです。取り付け方法は、ハンドルグリップとレバーをカバーの穴に通し、固定用ベルクロテープをミラーステーに巻き付けるだけです。
それともうひとつ、冬場に冷たくなってしまうレバーに装着するだけで、手を冷たさから開放してくれるパワーレバースリーブという製品も装着しました。ウレタン素材のカバーでレバー操作に支障はありません。ハンドルカバーと合わせて、これで手の防寒対策はバッチリです。
ラフ&ロードスポーツ:https://ift.tt/2LLHSeY
からの記事と詳細 ( スーパーカブ110カスタム計画01 東京堂目白に行って、パーツを買ってみたり。 - MotorFan[モーターファン] )
https://ift.tt/38FGaoi
No comments:
Post a Comment