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Sunday, April 18, 2021

スーパー耐久第2戦SUGO:グループ2レースは埼玉トヨペットクラウンが優勝 - Motorsport.com 日本版

 スーパー耐久シリーズ第2戦は、4月18日にスポーツランドSUGOにおいて3時間レースとして開催され、午前中に行なわれたグループ2(ST-2〜5クラス)のレースは、ST-3クラスの52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)が優勝した。

 第2戦には50台がエントリー。26台のグループ1(ST-X、Z、TCR、Q、1クラス)と24台のグループ2に区分され、グループ2の決勝レースは晴天で気温14℃というコンディションの18日8時43分にスタートが切られた。

 前日、雨/ウェットのコンディションで行なわれた公式予選でポールポジションを奪ったのはST-2クラス(7台)で4WD車両の32号車ORC ROOKIE Racing GR YARIS(井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允)で、6周目の1コーナーまでトップを守った。レーススタート時は前夜までの雨でメインストレートはウェットコンディションだったが、レースが進むにつれ乾いていった。

 9番グリッドスタートだったST-3クラス(6台)52号車クラウンの川合は、圧倒的なストレートスピードで順位を上げ、6周目の1コーナーで一旦トップに立つもふくらみ再び3番手へ。ここでトップに立ったのは62号車HELM MOTORSPORTS RC 350(平木湧也/平木玲次/高橋知己)の高橋だった。しかし13周目のヘアピンで52号車クラウンの川合がトップを奪い2番手以下を引き離していった。

 レーススタートから40分が経過した9時23分。1台の車両がクラッシュを喫しセーフティカーが出動。このタイミングで最初のピットインを済ませる車両が多く、ここで41号車エアバスター 55Garage RC350 TWS(庄司優磨/伊藤善博/鵜飼龍太)がトップに立った。

#52 埼玉トヨペットGBクラウンRS

#52 埼玉トヨペットGBクラウンRS

Photo by: Jun Goto

 しかし40周目のSPコーナーINで再び52号車クラウンの吉田がトップを奪い、トップをキープしたまま服部へ。2位の39号車エアバスター Winmax RC350 TWS(冨林勇佑/大島和也/石井宏尚)に20秒の差をつけて今季初優勝を遂げた。3位は62号車RC350だった。

 ST-2クラスは逆転で225号車ヤリス(野中誠太/平良響/翁長実希)が連勝。ST-4クラス(3台)はセーフティカー時のピットインでのタイヤ無交換作戦が決まり、隊列に戻った時点で2番手以下を周回遅れとした884号車林テレンプ SHADERACING 86(国本雄資/石川京侍/清水英志郎)が連勝。ST-5クラスは456号車odula Star5 Roadster(橋本陸/貫戸幸星/大崎達也/小原康二)が優勝した。

 

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