(CNN) 米航空宇宙局(NASA)によると、米国では東部時間26日午後11時32分(日本時間27日午後0時32分)に満月を迎える。4月の満月は米先住民の暦で「ピンクムーン」と呼ばれるほか、今回は「スーパームーン」の現象も重なる。
スーパームーンとは、月が地球にやや近づき普段より大きく明るく見える現象を指す。何がスーパームーンに該当するかは解釈が異なる場合があるが、一般的には月と地球の間の距離に基づき、1年のうち2~4回の満月がスーパームーンの基準を満たすとされる。
一部の定義では、今年は3月の満月「ワームムーン」や5、6月の満月を含め、3~6月の4カ月連続でスーパームーンになるとの見方もある。NASAによると、少なくとも4、5月の満月についてはスーパームーンの分類に当てはまるとの認識で全ての出版物が一致するという。
天文サイト「アーススカイ」によると、今回のスーパームーンは今年2番目に月と地球が接近する満月となる。「ピンクムーン」と呼ばれるものの、実際に色が異なるわけではない。
ピンクムーンとの名称は、春先にピンク色の花をつけるシバザクラ(別名モスピンク)に由来する。シバザクラは北米東部が原産地。
からの記事と詳細 ( 今日の満月は「ピンク・スーパームーン」 米 - CNN.co.jp )
https://ift.tt/3aF7mnC
No comments:
Post a Comment