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コロナ禍で需要が減った魚の産地を支援する取り組みが始まりました。 総合スーパーの「イオン」は神奈川県のブランド魚の「金目鯛」を、きょうから首都圏の一部地域のネットスーパーで販売します。産地で加工された金目鯛が真空パックで鮮度が保たれたまま、客の元に届きます。 「とっても美味しそうで楽しみです。プチ贅沢で嬉しく思います」（購入者） 脂がのってまさに今が旬ですが、産地ではコロナ禍で飲食店向けの出荷量が減っています。 「出荷先があるというところが、生産者にとっては一番の安心だと思うんです。私達の店舗を通じてお客様に良いものを提供していきたい」（イオンリテール 食品部 室井秀男部長） イオンは販路を拡大することで、産地の支援に繋げたいとしています。（02日14:34）
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