STVニュース北海道
生活に欠かせないスーパーマーケット。 札幌市中央区に新たなスーパーが開店しました。 場所は、地区を東西に走る幹線道路沿い。 ほかにも多くのスーパーが建ち並びます。 スーパー激戦区の秘密に迫ります。 ずらーーっと、行列!その数約50人! 「やまはな店、開店いたします」 午前9時前予定より10分はやく店がオープンすると、待ち構えていた客が一斉に入っていきました。 こちらのスーパーで特に力を入れているのはデリカコーナー。 手作りの総菜など約300アイテムがそろう充実ぶり! 旬の果物を取り入れたスイーツも豊富です。 (客)「(使い分けとか)してますよ。いろいろと安い商品とか結構買いますけど、開店ということで、いい買い物をさせてもらいました」 (客)「激戦区ですよね。身近にあるのはいいですよね、選べて」 11日オープンした、コープさっぽろやまはな店。 中央区にコープさっぽろが出店するのは、34年ぶり! そのわけは? (コープさっぽろ 小松敏文本部長)「(地元の)組合員さまのほうから、出店してほしいと。 一人世帯が24%、高齢世帯が60歳以上12%という構成なので、ターゲットは40歳から50歳の間にしている」 出店した山鼻地区は、マンションや戸建て住宅に囲まれているほか、飲食店も多く市電も走る環境です。 市内を東西に走る白石藻岩通を走行すると、北海市場や地元密着型のベンリーに。 11日オープンしたコープさっぽろ、そして東光ストアが建ち並びます。 約800メートルの区間でスーパーが4軒。 店によりますと、マンション建設が進み幅広い客層を見こしていると話します。 (コープさっぽろ 小松敏文本部長)「中央区に出店するということは、激戦になることがわかっていることなので、新しい年齢層をターゲットにして、客層を広げていきたい」 この店の2階には、生活雑貨などがそろう無印良品が11月末に出店する予定で、新たな集客を狙います。 迎え撃つこちらのスーパーは。 (恩田記者)「天井にはユニークな装飾がされています。森の中にいるようです」 店内は早くもクリスマス気分。 2年前に進出した北海市場によりますと、陳列棚を斜めにレイアウトしたり高級志向の商品を種類豊富に取り入れるなどして、差別化を図っているといいます。 コロナ禍で利用客が増えているなか、特色を生かしたスーパーがそろうことは、買い物客の選択肢の広がりにつながりそうです。
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