7日朝、北海道江別市で空き店舗となっているスーパーの建物が崩れました。雪の重みで崩れたとみられ、市などは引き続き、雪による被害に注意するよう呼びかけています。
7日午前7時前、江別市元町で、空き店舗となっているスーパーの建物が崩れていると消防に通報がありました。
市によりますと、建物は鉄骨平屋建てで、屋根の上には、これまでの雪が降り積もっていたことから、市や消防は建物が雪の重みで崩れたとみています。
当時、中に人はおらず、けが人はいませんでした。
現場周辺には一時、建材などのがれきが散らばり、消防が撤去にあたりました。
市によりますと、建物は近く解体される予定で、業者が日程を早めて作業を進めるということです。
江別市では、7日午前9時の時点で、1メートル16センチと、例年を上回る量の積雪となっていて、市などは引き続き、雪による被害に注意するよう呼びかけています。
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