マジョルカは現地時間22日、レアル・マドリーから日本代表MF久保建英(18)が期限付き移籍で加入することで合意に達したと発表した。クラブ公式サイトによると、移籍期間は2019-20シーズンの1年間。マジョルカでは歴代3人目の日本人選手となる。
クラブは久保の加入に際し、公式サイト上で「世界のサッカーで最も才能のある選手の1人」と大きな期待を寄せた。
6月にA代表デビューを飾った久保は今夏、FC東京からレアルに移籍。初年度はBチームのカスティージャ(スペイン3部)を主戦場にプレーすると見られていた。しかし、プレシーズン中に帯同したトップチームの親善試合で、限られた出場時間ながら好プレーを披露。周囲の評価を高め、1年目から1部でプレーするチャンスをつかんだ。
マジョルカは1916年に創設され、過去にFW大久保嘉人(磐田)やMF家長昭博(川崎F)が在籍。昨季に昇格プレーオフを制し、7年ぶりに1部復帰を果たした。今季のリーガ・エスパニョーラ開幕戦ではエイバルを本拠地に迎え、2-1で白星スタートに成功。25日の第2節はホーム連戦となり、ソシエダと対決する。
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2019-08-22 14:05:00Z
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?282877-282877-fl
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