野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「プレミア12」(読売新聞社協賛)は16日、東京ドームで2次ラウンド最後の2試合が行われ、1次ラウンドB組1位の日本代表「侍ジャパン」は大会連覇を狙う韓国(C組1位)に10―8で打ち勝った。日本は4勝1敗(1次ラウンドから持ち越しの1勝を含む)として、2次ラウンド1位通過を決めた。両チームとも決勝進出を決めており、17日の決勝で再戦する。台湾(B組2位)は豪州(C組2位)を5―1で破り、台湾の5位、豪州の6位が決まった。米国(A組2位)が4位に入り、17日の3位決定戦でメキシコ(A組1位)と東京五輪出場権を争うことになった。
2019-11-16 13:46:00Z
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