去年の台風１９号の豪雨災害で浸水被害を受けた長野市のスーパーがおよそ５か月ぶりに本格的な営業を再開し、朝から多くの人でにぎわいました。
営業を再開したのは、長野市豊野町にある「デリシア豊野店」です。
去年１０月の台風１９号による豪雨災害で浸水し、仮設テントなどで営業を行っていましたが、本格的な再開をめざして冷蔵庫などの入れ替えや店内の消毒など復旧作業を進めてきました。
２０日朝は、開店前から２００人以上が列をつくり、予定より５分ほど早い午前９時前にオープンしましたが、その後も多くの人が訪れ、店内の混雑を避けるため入場規制が行われました。
中には買い物を終え大きなレジ袋を両手に持った人たちの姿も見られました。
近くに住む４０代の男性は「遠くの店まで買い物に行っていたので再開して良かったです。少しずつ災害から復旧し地域が元の姿に戻ってきていると実感できてうれしいです」と話していました。
北田禎幸店長は「地域の人から再開を期待する声が多く寄せられていたので、やっと開店にこぎつけることができ本当にうれしいです」と話していました。
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March 20, 2020 at 11:07AM
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豪雨災害スーパー５か月ぶり再開｜NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
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