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Saturday, June 27, 2020

これって消しゴム!? 高級感溢れる天然ゴム字消し「スーパーゴールド」 - BCN+R

【思わず使いたくなる文房具あれこれ・16】 大人になった今だからこそ、学生の時よりも持ち物をワンランクアップさせたいところ。例えば、“消しゴム”をよく使う方は、SEEDの天然ゴム字消し「スーパーゴールド<ER-MO1>」を試してみてはいかがだろうか?
消しゴムとは思えないビジュアル

 字消しの原点でもある“天然ゴム”の配合生地を使用した同商品。消しゴムといえば、そのままペンケースに入れるイメージだが、「スーパーゴールド」には専用の個箱が用意されている。その理由は、金属スリーブと消しゴムの傷や劣化を防ぐため。なるほど、さすが“スーパーゴールド”という名だけに扱い方も一味違うようだ。
 
黒い個箱には金のロゴとSEEDのブランドマーク

 消しゴムのサイズ感は、一般的な消しゴムとほぼ変わらない。しかし、普通の消しゴムと大きく違って、同商品には金色に輝く“金属スリーブ”がある。こんなにも高級感溢れる消しゴムを、かつて見たことがあっただろうか。
 
消しゴムを覆う“金属スリーブ”が眩しい

 金属スリーブを外すと、個箱や金属スリーブと同様にロゴとSEEDのブランドマーク「壺ガラス」が刻まれている。壺ガラスは“カラスが壺の中の水を飲むために小石で水量を上げた”というイソップの逸話をモチーフにしており、“小さな知恵と努力の積み重ねが重要”としてSEEDの教訓にされているらしい。
 
消しゴムと金属スリーブには「壺ガラス」を印字

 何より驚いたのが、その“消し心地”。とにかく消しゴムの柔らかさがちょうどいい。硬すぎず柔らかすぎない絶妙な柔らかさのため、消す度に程よくしなり抜群の使い心地を実感した。角もほんのり丸いおかげで、ノートと消しゴムがぴったりフィットする。
 
消す度に抜群の使い心地を実感

 価格は500円(税別)。実用性はもちろん、ビジュアルもインパクトがあるので、ちょっとしたプレゼントに渡しても喜ばれるかもしれない。(フリーライター・藤崎恭弥)

■Profile
藤崎恭弥

30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している

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June 28, 2020 at 10:02AM
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