同日の市議会9月定例会一般質問で説明した。スーパーシティ構想は、行政手続きや交通、観光など幅広い分野で先端的サービスの住民への提供を目指す。一方、大量の個人データが収集されるとの懸念に配慮し、事前に区域指定を受けた自治体が住民投票を実施し、構想への賛同を得ることを原則としている。
国は当初、年内の対象地域選定を目指していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自治体側の準備に遅れが見込まれるなどとし、日程を延期。年内に公募を始め、来春ごろに全国で5カ所程度を選定予定という。
臥雲市長は、選定時期の延長で応募が可能になったとし「極めて狭き門だが、全庁の総力を結集してチャレンジしたい」と強調。今後、取り組むサービスなどを詰める。
構想を巡っては、県内でほかに茅野市が国の公募に向けて構想案の作成を進めている。
(9月17日)
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September 17, 2020 at 06:54AM
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「スーパーシティ」構想 松本市が応募へ - 信濃毎日新聞
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