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Monday, April 20, 2020

スーパーでの買い物 混雑回避を|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

政府が緊急事態宣言の対象地域を拡大し、全国が対象地域になったのを受け、札幌市中心部のデパートや地下街では臨時休業する店が相次ぎ、この週末はいつもより閑散としました。
その一方で、スーパーなどには週末、多くの買い物客が訪れ、店舗では感染拡大を防ぐ対策に追われたところもあります。

このうち札幌市中心部の地下街では、緊急事態宣言が全国に拡大された2日後の先週18日から店舗が臨時休業し、いつもより静まりかえっています。
地下街を運営する札幌都市開発公社によりますと、札幌市中心部の地下街「オーロラタウン」と「ポールタウン」に入居する135店舗のほぼすべてが臨時休業しています。
期間は来月6日までの予定で、最初の週末となった18日と19日も人通りはふだんより少なくなりました。
20日も店舗のシャッターはおりたままで、昼過ぎには周辺に勤務する人たちの姿が見られたものの、店が開いていないこともあり足早に通行していました。
近くにある札幌市役所に向かっていた80代の女性は「まるでゴーストタウンのようです。シャッターが閉まっていて通行する人たちの雰囲気も暗く感じます」と話していました。

札幌市中心部の地下街や百貨店などが相次いで臨時休業し、この土日の人通りが減る中、郊外などにあるスーパーでは週末はいつも以上に買い物客で混雑していたということです。
このうち、札幌市厚別区にある「ホクノースーパー中央店」ではこの土日の客は前の週に比べて2割から3割ほど多かったということです。
店によりますと、緊急事態宣言が拡大されて最初の週末だったため買いだめのためとみられています。
さらに客層も多くは周辺住民とみられますが、中にはこれまで利用していなかった人の姿や家族連れもあったということです。
店では感染の拡大を防ぐため、▼レジの従業員と客の間に透明のシートを設けているほか、▼床に黄色いテープを貼ってレジを待つ客同士の間隔をあけるなどの工夫をしています。
しかし、客が増える時間帯にはレジの前で客同士の間隔が狭まり対策を徹底することは難しいということです。
近くに住む40代の女性は「土日に買い物に来たがいつも通り人が多くいた。この店が混み合う午前中に来るとレジを待つ客の間隔が狭いので時間帯をずらそうと思う」と話していました。
スーパーの店長の佐藤好史さんは「来店時間をずらしたり、家族での来店を控えたりするなど、お客様にも対策に協力してほしい」と話しています。

スーパーでの混雑を避けるため業界団体の「全国スーパーマーケット協会」は消費者に協力を求めています。
▼まずは「人数を絞る」。レジに並ぶときは1人にし、他の人は外か車で待っていて欲しいとのことです。
▼次に、レジ前だけでなく、レジの後の袋詰めや売り場でも「距離をとる」。客同士の距離が近すぎて生じるトラブルを避けるためだといいます。
▼そして買い物は「短時間で」。店内で友だちとつい立ち話ということは控えて欲しいということです。
▼さらになかなか難しいことですが、「問い合わせなどを控える」。マスクの入荷時期などは店員も答えがわからず、こうした対応に追われてほかの客に迷惑をかけるのを防ぐためです。
▼最後は「マスクの着用」です。布マスクの配布も始まりますし自分でも作れるからだとしています。
こういう時期だからこそ1人1人が協力し、感染の拡大を防いで買い物を続けられるようにしたいです。

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April 20, 2020 at 05:26PM
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