10月26日、ルヴァンカップ決勝の北海道コンサドーレ札幌対川崎フロンターレの一戦が埼玉スタジアムで行なわれ、3-3からのPK戦の末に川崎フロンターレが勝利を収めた。川崎が初優勝を飾った。
試合は、前半早々に札幌のMF菅大輝に先制ゴールを許した川崎だったが、前半のラストプレーでMF阿部浩之のゴールで追いつく。後半はFW小林悠のゴールで逆転するも、アディショナルタイムに札幌MFの深井一希の得点で追いつかれ延長戦に。
延長では谷口彰悟が決定機阻止で一発退場となったうえに、DF福森晃斗にFKを直接決められ窮地に立たされるが、延長後半に再び小林のゴールで追いつき、PK戦に突入した。
PK戦でも4人目のキッカー、車屋紳太郎が外し札幌にリードを許すが、GKの新井章太が5人目、6人目を立て続けに止め、5回目の決勝で初戴冠を果たした。
そんな激闘を川崎のクラブ公式ツイッターでは「苦しい試合。PK戦の末、5度目の正直で、ルヴァンカップ初優勝!!サポーターの皆さん、いつもありがとう。優勝おめでとう!!皆さん、サポーター仲間とのお祝いはぜひ川崎で。ひとまず川崎まで戻りましょう!!」と表現した。
そのつぶやきに返信を送ったのは札幌のクラブ公式ツイッターだった。
2019-10-26 12:10:17Z
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=65842
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